熊本県 N様(2024/9/6)
「ボディトークに助けられたこと」
一昨日の晩のことでした。
料理が好きな息子は、温泉卵が食べたいと言って、いつものように台所に立って作っていました。
これが完全に慣れっこになっていて、私も油断をしていたと思います。
台所から悲鳴が聞こえて、何事かと真っ青になって駆けつけると、次男がお鍋の中の熱湯をひっくり返して、腹部に火傷をしていました。
大急ぎで風呂場に行って、シャワーの水で冷やし続けました。
一般的には、火傷したら冷やすと言うのが常識ですが、火傷したら温めたほうが早く治る、と言うことを知っていました。しかし、痛がる息子にそれをさせることはできず、とにかく冷やして麻痺させていないと痛くて耐えられない状況でした。
1時間ほど冷やし続けても、水を止めると痛くてたまらず、でも体は冷え切って、とても辛そうでした。
この間に私がやったことは、ホメオパシーのレメディで火傷の時に良いものを5種類ほど飲ませました。
そして、ボディトークをやってる友人に電話して、遠隔でセッションしてもらいながら、わたしもボディトークの大脳皮質をやり続けました。
少し痛みがひいたかなと思っても、シャワー当てるのをやめた途端に痛がり、息子はこれがずっと続くのかという不安いっぱいの目で、泣きながら病院に行きたいと言いました。夜の10:00を過ぎていましたが、30分かけて夜の救急外来へ。
しかしそこから2時間以上待たされて、消毒してガーゼを当ててもらい終了でした。しかし、医者の診断で、そんなにひどくなかったという安心は得られました。
家に帰り着いたのは午前2時を過ぎていました。
思えば、泣き叫んでいた息子は、病院に行くと決めた後にスッと泣き止んで、車中でも落ち着いていました。安心したのだと思います。
病院に着いた頃にはさほど痛くない様子で、待合席の椅子で眠りました。
強烈な不安が痛みを倍増していたように思います。
とっさに友人に電話をしたのですが、ともにボディトークを学んだ仲間です。勉強している時から、彼女のセッションはすごく深くて、感心してばかりでした。
私は挫折したけれど、彼女は施術者になって活動しています。
今回の件で、ボディトークの良さを改めて感じました。
最終的に病院には行ったけれど、最初の処置がかなり良かったので、痛みも軽減したし、メンタルの部分も落ち着きました。
ホメオパシー、フラワーエッセンスとともに、ボディトーク。
一家に一人、ボディトークできる人がいると心強い
施術者になるのはかなり大変なので、私は挫折してしまったけれど、誰でもできる簡単なアクセスセミナーもあります。知ってるとすごく役に立つと思います。
ボディトークの仲間が少しずつ増えています。もしご興味があればぜひ。
私ももう一度勉強しなおしたいと思いました。
料理男子、ちょっと不安になってますが、用心しながらやることを伝えつつ、見守りたいと思います。
親も油断してはいけないという戒めになりました。